東京蚤の市で物欲を爆発させてきた話。
東京蚤の市というイベントがありまして、開催地が家から徒歩10分くらいということもあり、まあだいたい毎回行っているんですが、今回は色々と良いものと出会えたので、書き残すことにします。
東京蚤の市とは
今回で8回目の開催になるそうです。手紙舎というところが企画してやってます。
場所は京王閣という競輪場で、最寄り駅は京王多摩川です。競輪場近くという性質上、競輪開催時は道端でワンカップ飲んで地べたに座り込んでる紳士たちが大量に発生する愛すべき土地柄ですが、蚤の市開催時はモノ好きな若い人で溢れかえります。
猿のぬいぐるみ
バイオリン弾きのマリオネット
行った日は雨でした
よなよなは毎回出店してて、各種ビールをサーバーからいただけます
このように、アンティークの雑貨とか家具とか古着とか、モノ好きにはたまらないイベントです。
買ったもの
だいたい蚤の市に行くと洋書を買う癖があるんですが、今回はこの1冊のみ。世界各地の絶景を365枚、日めくりカレンダーのように紹介する一冊。表紙が汚れているという理由で500円でした。素敵な一冊。
ちなみに我が家の洋書コーナーの大部分は蚤の市で仕入れたものだったりします。 とか
とか。もう置く場所ないし、いくら使ったとか振り返りたくもないですね。
100年くらい前にイングランドで作られた、手作りのカットグラスだそうです。グラスよりはぐいのみとかに食指がのびる方なのですが、これはなんか見入ってしまったので購入。
手紙舎のブースで売ってるRASAMのカレー。毎回買ってます。ちょっと高いけど美味しいのでつい買ってしまいます。だいぶ前に会社で一緒だった人が手紙舎で働いてるので、会計の時にちょこっと挨拶するのももはや定番。
完全なる一目惚れで買ったジャケット。アメリカで買い付けたそうだけど、実は日本製だそう。古着は好きだけど、ここまで身丈にフィットするのに出会えるのは珍しい。
買った後に調べたらICHOというドメスティックブランドで、オーダーメイドで服を作っていて、かつ今勤めている会社の裏手にアトリエ兼カフェがあるらしく、出会いを強く感じました。
という感じで、開催のたびに物が増えていくわけですが、いくら消費したかは書きませんし書けません。